ホーム > ドライブトップ > お花見 桜以外 >糺の森の新緑
青紅葉・新緑の名所
春の花 名所一覧へ戻る
2010/5/5
糺の森は、下鴨神社の境内にある原生林です。1983年には、国の史跡、1994年には、下鴨神社全域が世界遺産に登録されています。
私は、家が下鴨神社から近かったのも有って、子供の頃には格好の遊び場でした。それもあって、下鴨神社が世界遺産に登録されたときには、拍子抜けしたの覚えていますが、あまりにも身近すぎて、その価値に気がつかなかったのかもしれません。
関西にも森を持った神社はたくさん有りますが、糺の森は規模も大きく、世界遺産に登録されたことも有って、非常に整備状態が良いのが特徴です。烏の縄手と呼ばれる小道が復元整備され、 森の中の散策もしやすくなっています。
烏の縄手は、鴨の七不思議にも数えられ、 烏とは下鴨神社の祭神である賀茂建角身命の化身、八咫烏のことです。 八咫烏のもとへ参拝するための参道といった意味です。
糺の森には、御手洗川・泉川・奈良の小川・瀬見の小川の四つの小川が流れています。写真は、一番東側を流れる泉川。 糺の森では、泉川と、瀬見の小川が並行して流れています。下鴨神社では、 足を水につけて清める御手洗祭も開かれ、水に関連の深い神様と言えます。
カラスの縄手に咲いていた射干
山吹は、さすがに終わりかけていました。数は多くは有りません。
デジカメ 動画編集 花の名所・観光スポット 旅行情報 HANGAR7
当サイトはリンクフリーです。