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2010/5/8
びわ湖バレイと言えば、関西ではスキー場として有名ですが、昨今のスキー場は、冬以外のシーズンも様々なイベントに取り組んでいるいるようです。びわ湖バレイでも、オフシーズンは、グリーンシーズンとして、水仙やユリの名所としての取り組みも行われています。
びわ湖バレイは比良山系の一つ蓬莱山の山頂付近にあり、麓から高速のロープウエイで山上まで一気に上がれます。麓の駅には、無料の駐車場が有りますので、車でも訪れやすい場所と言えるでしょう。
ロープウエイの料金は、往復1800円と若干高い目に感じられますが、素晴らしい眺望と、一面に広がる水仙を見れば、納得出来る値段ではないかと思います。水仙の数は30万球。ゲレンデ一面を埋め尽くす水仙の数に満足出来ない人は少ないはずです。
蓬莱山は、300名山にも数えられる 1000m級の山ですので、低い場所とは違った体験が出来るのではないかと思います。ロープウエイでの案内によると、年に数回ではありますが、大阪のツイン21が見えるとのことです。 この日は、若干霞が出ていて視界はそれほどでは有りませんでしたが、びわ湖大橋や、対岸の安土周辺、京都市街を遠望出来ました。
ロープウエイの山頂駅付近からの眺めです。一旦下った先のゲレンデ一面に水仙が植えられています。もともとスキー場なのもあり、リフトが完備されていますので、リフトを利用すれば、あまり歩かずに移動出来ます。水仙が植えられている斜面にもリフトが設置されていますが、水仙を見るのに、リフトからではじっくり見られませんので、水仙が植えられている斜面は、歩きながら、見るしか無いと思います。
120人乗りの大型ロープウエイ。5分程度で山頂と山麓を結び非常に高速です。20分間間隔で運行されていますので、時間を確認しておくのが良いでしょう。湖側の席がお勧めです。
山頂付近から大津方面の眺め
駐車場付近からの眺め。駐車場の標高も若干高いので、対岸の安土や湖東、沖島が見えます。国道161号線から、駐車場までの道路は全て二車線ですので、初心者でも安心してドライブ出来ます。
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