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2010/5/20
勧修寺(かじゅうじ)は、真言宗山階派大本山。 庭園には、氷室池と呼ばれる池があり、多くの水鳥が住みます。お寺の門をくぐる前から、鷺の鳴き声が聞こえていて、やや、野趣溢れる名所と言えるでしょう。 平安時代には池に張った氷の厚さによって五穀豊穣を占ったとも言われます。
勧修寺の睡蓮は、この氷室池一面に咲いています。やや時期は過ぎていましたが、杜若も楽しめました。小魚を狙っている鷺も池には歩いていて、その姿を見ているだけでも、飽きません。
勧修寺の庭園は、西側を氷室池が占め、東側は苔に覆われた整った庭園となっていて、対比を見せています。新緑の楓が美しく、多くの種を付けていました。
鷺が非常に多く、池や背後の森に多く見られます。
杜若は、やや時期をすぎていましたが、楽しめました。
氷室池のそばに佇む観音堂
睡蓮も綺麗ですが、この時期、桜や楓の新緑も綺麗です。
紫陽花が、出番をまっていました。
勧修寺は、京都市営地下鉄東西線 小野駅から徒歩五分ほどの場所にあります。駐車場もあります。
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