2013/9/26
矢勝川は、愛知県 知多半島の付け根辺りに位置しています。中部国際空港 セントレアは知多半島の伊勢湾側に有りますが、矢勝川は半島の反対側にあります。国語の教科書にも載っている「ごん狐」の作者 新美南吉でも有名で、矢勝川の周囲はごん狐の舞台と言われています。
先に新美南吉記念館へ寄ってから矢勝川を訪れるとイメージが膨らんで、より楽しめるでしょう。新美南吉記念館の駐車場は彼岸花の期間中利用できないとの事なので、注意が必要です。
さて、矢勝川の彼岸花ですが、案内板などもよく整備されていて駅から不安なく歩いて訪れられました。町を上げて新美南吉に力を入れている印象ですね。駅からは、徒歩10分といったところでしょう。車の場合、残念ながら近くに駐車場などは設けられていないので、少し離れた臨時駐車場に停めてシャトルバスを使う事になります。
矢勝川が緩やかなカーブを描いているのもあり、堤防の斜面を赤く染める彼岸花を見渡せるのが素晴らしいです。赤いリボンが伸びるようですが、規模や密度が高く素晴らしい景色ですね。彼岸花の本数は200万本との事。中々、これだけの彼岸花を一度に見る機会は少ないでしょう。
訪れたのが遅い目だったこともあり、白っぽくなっている彼岸花が多くなっているのが残念でした。もう一度訪れて、完璧な状態で彼岸花を鑑賞したいものです。
岐阜の津屋川の彼岸花と共にお勧めの名所です。
駅から案内板が設置されていて、不安なく矢勝川を訪れる事が出来ました。
堤防の上は砂利道で車は通りません。
一部、白い彼岸花を植えられていました。
先に新美南吉記念館を訪れておくと良いでしょう。
新美南吉記念館は、半地下構造の綺麗なデザインです。
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