2010/5/6
長谷寺は、西国三十三所八番札所としても有名なお寺です。春の桜に始まり、牡丹、あじさい、紅葉と一年を通じで、数多くの花を楽しめる観光スポットでも有ります。特に、牡丹の名所としては関西でも有名で、仁王門から本堂へ向かって伸びる回廊の両脇には数多くの牡丹が植えられています。牡丹は回廊以外の場所に数カ所植えられています。境内には、牡丹の他にもシャクナゲや、里桜など遅咲きの桜も楽しめました。
回廊を登りきると、本堂に付きますが、長谷寺の本堂は清水寺ようにせり出した舞台を持ち、長谷の舞台と呼ばれています。本尊の十一面観音は10mを超える非常に大きな木像です。距離が近いこともあり見上げるような、その姿には圧倒されます。
近鉄長谷寺駅は、反対側の斜面となりますので、長谷寺へは一度 初瀬川へ降り、もう一度登らなければなりません。
回廊の両側に牡丹が植えられています。ところどころ通路が設けられていますので、比較的近い距離で牡丹を楽しめます。
回廊右手側の牡丹。
本坊前の牡丹園。回廊両側の牡丹以外にも数カ所に牡丹園が有ります。
本坊付近から見た本堂。
長谷の舞台。
長谷の舞台から見た回廊と伽藍。
長谷の舞台からみた五重塔。
山桜など里桜系の桜は、まだ楽しむ事が出来ました。写真は緑の花で知られる御衣黄
境内には、様々な種類の花が咲いています。
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