2014/7/26
観光農園はな広場は、愛知県 知多半島の先端にあるヒマワリの観光スポットです。ヒマワリ畑では、通常年に一回だけピークを迎える名所が多い中で、観光農園花ひろばでは6月下旬から11月までヒマワリを楽しめる珍しい名所ですね。十万本以上ヒマワリが植えられた畑がエリアごとに分けられていて、次々と開花してゆく仕組みになっています。
一年のうちで、半年ぐらいひまわりが見られるなんて素晴らしいですね。ちょっと、ヒマワリの時期は外してしまったかな…とか、あまりに暑い時期に、ヒマワリを見にゆくのは、ちょっと…なんて人も楽しめる名所ですね。
なんだ、一度に全てのヒマワリが咲くのを見られないのか…と思う人もいるかもしれませんが心配の必要は有りません。ヒマワリは十数万本も有ると、視界いっぱいといった印象になるので、一回あたりの本数は十分に満足出来る数。しかも、実際にはピークの畑と、ややピークから外れた畑を同時に楽しめるので、数十万本程度のひまわりを同時に楽しめるようです。
ひまわり畑の周囲に通路が設けられているので、基本的には周囲からヒマワリを楽しむ形になります。ただ、受付でハサミを貸してくれるので、お土産としてヒマワリを持ち帰れるシステムになっています。ヒマワリを切るために、畑の端の方はお客さんが入ってゆく感じで皆さん記念写真など楽しまれていました。
観光農園花ひろばに限った話では有りませんが、ひまわり畑はだだっ広く、日陰は有りませんので、熱中症対策は万全にして行きましょう。観光農園花ひろばの場合、夏真っ盛りな時期から少しずらして訪れるのが正解なのかもしれません。
受付を通るとまず出迎えてくれるのが松葉牡丹。一瞬季節ハズレの芝桜かと思っちゃいましたが、実は、この松葉牡丹も良かったです。
緩やかな丘を一面に埋め尽くすヒマワリ。やや日本離れした風景にも見えます。
ところどころに朝礼台のような見晴らし台が設置されています。ひまわりの背丈が、やや高いので、高い場所から眺めたほうが良いですね。
やや時期を過ぎてしまったヒマワリと合わせて、本当に一面のヒマワリを楽しめました。
ひまわり畑に入って切り花も楽しめるので、皆さん楽しんでました。
まだまだ、花の咲いていないひまわり畑も有ったので、当分はヒマワリを楽しめそうです。
名鉄電車 河和駅から海っ子バス 豊浜線が1時間に一本程度は出ているようですが、バス停から徒歩20分とのことですので、マイカーで訪れるのが基本的なパターンかなとは思います。
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