2017-8-12
休耕地などを利用している花の名所は開催場所・時期など変更される場合があるので、主催者のHPなどでよく調べてから訪れて下さい。
たんとう ひまわりまつりは、春にはチューリップ畑が設けられていた場所と同じ場所で行われているイベントです。
谷あいに広がるヒマワリ畑は、50万本のひまわりが植えられていて数はそれなりに多くひまわりの観光スポットとしては中規模といっったところ。ヒマワリを持ち帰れるので来場者は切り花を楽しんでいました。
切り花が出来る程なので、ゼロ距離でヒマワリを楽しみたい場合や、切り花を持って帰りたい場合などなら十分楽しめます。入場料も300円と安いので、切り花代と思えば悪くないでしょう。
やや密度感に欠け、雑草混じりなのが残念で、辛口の評価になってしまったかもしれませんが、春のチューリップのイメージが有ったので、やや期待しすぎてしまった面は有るかもしれません。
ここだけを目的に遠方から訪れるのはお勧めしませんが、川を挟んで反対側に無料の駐車場が確保されているので、ドライブの休憩がてらに立ち寄るのも良いでしょう。夏気分を味わうには十分過ぎます。
切り花をする場合、足元が泥濘んでいる場合も有るので、汚れても良い履物を用意すると良いかもしれません。畑に入らない場合は足元など、あまり問題ありません。暑い時期なのので、熱中症など気をつけて下さい。
駐車場から橋を渡ると受付が設置されています。
チューリップでも登った展望台はひまわり畑でも登れます。
ひまわり畑の面積は意外と広く。切り花を楽しめるので、自由に畑の中へ入れます。
ひまわりと雑草と一緒にゴチャゴチャしているのは、やや残念ですが、ちょっと夏気分を味わう程度なら十分楽しめます。
公共交通機関を利用する場合、JR山陰本線豊岡駅・八鹿駅・江原駅下車→全但バス「出石行き」で約30分、「出石」で乗換「奥藤」行きで15分→但東方面へ となっていますので、かなりアクセスが不便な印象です。マイカーで訪れるのが一般的なのではないかと思います。
マイカーで訪れた場合、会場と川を挟んだ向かい側に駐車場が有ります。駐車場から会場が見える距離ですので、駐車場からのアクセスは容易です。
また、マイカーで たんとう ひまわりまつり を訪れる場合、県道63号線から、県道251号線へとアクセスすると、急カーブが続く道幅の狭い区間が続くので、国道482号線側からのアクセスがお勧めです。
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