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2010/7/22
滋賀県 守山市のなぎさ公園は、ハマヒルガオや、早咲きの菜の花 カンザキハナナの名所としても知られています。ちなみに、なぎさ公園は、第1と第2があり、今回訪れたのは第1の方です。
なぎさ公園のヒマワリはハマヒルガオの自生地と、さざなみ街道に挟まれた区域に植えられています。広さ 約4000㎡、約12,000本のヒマワリが植えられています。 どちらかと言えば、ヒマワリ畑と言った印象で、何か施設が有るわけでは有りません。数も、そこそこ多いので、純粋にヒマワリの名所として楽しむ分には、問題ないでしょう。
なぎさ公園のヒマワリの品種はバレンタイン。花の色は、一般的なヒマワリよりも、色が薄く、レモンイエロー。背丈も低く、全体に小ぶりですので、見上げるようなヒマワリのイメージとは違い可愛らしい雰囲気です。ひまわり畑の奥にはびわ湖が広がり、その対岸には比良山系の山々を遠望できます。日陰の無い暑い場所ですが、やはり晴れた日がお勧めです。熱中症には十分注意して下さい。この日は、晴天の猛暑日でしたので、訪れる人も少なく、ほとんど独占状態で、ヒマワリを楽しめました。
びわ湖大橋方面から北上すると、ハマヒルガオ自生地の看板が立っていますので、湖側へ曲がると、すぐに公園利用者用の駐車場が有ります。入場料、駐車場代ともに無料です。やや不便な場所ですので、車で訪れるのが良いでしょう。
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