2010/11/17
大悲閣 千光寺は、大堰川、冨士川、天竜川、 高瀬川などの河川開発事業を行った豪商 角倉了以(すみのくらりょうい)によって、現在の場所に移されたとされます。角倉了以は晩年をこの大悲閣で過ごし1614年に亡くなりました。
嵐山渡月橋から約1km、大堰川の南岸を遡ってゆき、さらに石段を登ってゆくと大悲閣に到着します。渡月橋以降は、橋が無いので北岸を歩いていると渡れなくなってしまいます。途中に渡し船(400円)が有りますので、利用するのも有りかもしれません。
渡月橋周辺から”絶景 Great view”と手書きで書かれた白い看板が設置されていますが、これは大悲閣の案内看板です。実際、絶景はオーバーでは無く、足元の大堰川、嵯峨嵐山周辺、京都市内を見渡す事が出来ます。天気が良ければ、遠く京都市の反対側、比叡山や大文字、清水寺まで視界に収める事が出来ます。特に晴れた日はお勧めです。
対岸を走るトロッコ列車
大悲閣内部。木造の展望台といったところでしょう。
比叡山と御室仁和寺の塔。
この日は視界がよく、京都市内 清水寺まで見えました。
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