2011/12/4・2012/11/14
堀川通りは、京都を南北に貫く大通りです。名前のとおり、堀川に沿って通っています。戦争中に防火帯として道の幅が拡幅されました。1961年まで市電も通っていました。このため道路幅が比較的狭い京都市内にあって、他の道とは少し違った景観となっています。
堀川通りの所以となった堀川は、以前には染色をした布を洗うのに利用されていましたが、現在では今出川通りよりも北側では暗渠となっています。二条城前など今出川通りよりも南側では川として見ることが出来ます。
この今出川から紫明通までの区間がイチョウ並木となっています。イチョウは中央分離帯部分と通りの両側に植えられていますが、中央分離帯のイチョウの方が大きいようです。中央分離帯は部分的に遊歩道として整備されているので散策することも出来ます。生憎、幹線道路の中央分離帯ですので静かとは程遠いですが、紅葉終盤にはイチョウの葉で黄色いカーペットが見られます。
堀川通のイチョウ並木は、紅葉情報などでも取り上げられていない場合が多いので、注目される事はあまりないかもしれませんが、機会が有ったら通ってみて下さい。車や自転車で通り抜けながら楽しむ事も出来ますよ。
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