2014/4/19
たんとうチューリップまつりは、70万本と関西でも有数の規模を誇るイベントです。毎年違った絵柄のフラワーアートも制作されており、2014年は10万本のチューリップで、ちびまる子ちゃんが表現されていました。
毎年制作されているので、完成度も高くすっかり定着している印象です。フラワーアートは高い場所から見なければ絵柄がよく分かりませんので、しっかりした展望台も設置されていました。
天気は良かったのですが川沿いということも有り、やや肌寒い印象でした。京阪神地域から来場する場合には、気温の差に対応出来る服装を用意していくと良いかもしれません。
車で たんとうチューリップまつり を訪れる場合、県道63号線から、県道251号線へとアクセスすると、急カーブが続く道幅の狭い区間が続くので、国道482号線側からのアクセスがお勧めです。
会場の前には駐車場が設置されていますが、休日に満車となる場合が有るかもしれません。少し離れた場所に設置された駐車場からシャトルバスも出ているようですので、会場の案内に従いましょう。
花のイベントでは仮設の展望台が設置されている事がよくありますが、ここまでしっかりした展望台は珍しい気がします。かなりの人数が乗っても大丈夫そうですね。
チューリップはラインで植えられており、ところどころに通路が設置されています。ぬかるみやすい場所にはベニヤ板が置かれていましたが、選挙用の看板を再利用した物が使われていました。
こちらは、品種ごとに植えられた見本園。最近は見本園が設置されている場合も多いですが、珍しいチューリップを楽しむ事も出来ます。
会場の全景。70万本との事だったので、もっと広いのかと思いましたが、ヘトヘトになるほどの広さでは有りませんでした。手頃で程よい規模かなと思います。
ずっとモーモー鳴いていた牛です。牛の鳴き声も有ってから何だか長閑な雰囲気でした。
売店とテントも設置されているので、小腹が空いたり、急に天候が悪くなっても大丈夫そうですね。
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