2011/5/18
鶴見緑地は、1972年に開園し、その後1990年には、花博の会場として使用されました。花博当時のパビリオンなどの建物はほとんど残っていませんが、日本最大の温室 咲くやこの花館や、展望塔 いのちの塔、国際庭園はこの時に建てられたものです。
鶴見緑地の多くの施設が無料となっており、バラ園も無料です。公園は花博の会場とされたことからも分かるとおり広大です。様々な花や植物を楽しむことが出来ますが、バラ園は約280品種1,700株とそれほど大きな規模では有りません。バラ園だけを目当てに訪れると、やや物足りないかもしれません。有料では有りますが、温室 咲くやこの花館なども合わせて訪れるのが良いでしょう。
鶴見緑地では、国際庭園など、やや老朽化の進んでいる施設もみられ、展望塔 いのちの塔は財政上の理由から閉鎖されています。今後の展開が気になるところですね。
花博の跡地だけ有って、広大な公園です。
バラ園の全景。280種 1700株と、それほど大きな規模ではありません。
品種によっては、解説がなされている物も有ります。
こちらは、ピース
バラ以外にも、色々な花を楽しむことが出来ます。
日本最大の温室 咲くやこの花館
温室ですが、高地の植物を展示する涼しいエリアも有ります。写真は青いケシ。
ラフレシアの標本。
残念ながら閉鎖中の展望塔 いのちの塔。
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