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2010/5/6
平等院は、栄華を極めた藤原道長の息子 藤原頼通が 別荘「宇治殿」 を 永承7年(1052年) に寺院に改めたものです。伽藍の大部分は、後の兵火で失われてしまいましたが、鳳凰堂は、京都でも数少ない平安時代からの建築で古都京都に残る自社仏閣の中でも、非常に貴重なものと言えます。
さて、本題の藤棚ですが、入り口を入るとすぐに目に入るので、非常に分かりやすい場所に有ります。樹齢200年とも言われる藤の古木で、周囲に柵が設けられていますが、すぐ近くまで寄ることが出来ます。
平等院と言えば藤が有名なので、時期を見計らっていたのですが、若干時期を逸したようで、6日の段階で既にギリギリの状態でした。平等院では、藤の樹勢を維持するために、10日頃には藤の房を切り落としてしまうとの事です。
藤棚は、鳳凰堂手前、池のすぐそばに有ります。連休前までは、気温が低い目だったのですが、この日は30℃を越える夏日でした。
皐月も咲いていましたが、皆さん藤が目当てなのか、見向きもされていませんでした。皐月はそれほど多くは有りませんが、手入れもよく綺麗です。
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