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2010/5/6
拾翠亭は、京都御苑(御所)の南端にあります。夏のサルスベリの名所としても知られていますが、もともとは、九条家の邸宅が有った場所で、建物の多くは明治維新後取り壊されてしまいました。邸宅のうち、茶室として使われていた拾翠亭だけが保存され現在に至っています。このため、拾翠亭の前にある池は九条池と呼ばれ往時を偲ばせてくれます。
拾翠亭の藤棚は、九条池に突き出して設けられ、藤棚を支える柱は池の中に立っています。九条池にかけられた高倉橋からも藤棚を見ることは出来ますが、やはり藤棚は拾翠亭側から見るように作られていますので、是非拾翠亭から見ていただきたいと思います。拾翠亭は金・土のみしか参観出来ませんので、ご注意を!
九条池の高倉橋から見た拾翠亭。建物右側に池に突き出しているのが藤棚。
拾翠亭二階から見た藤棚。
1階の縁側から池の表情を楽しむのも良いでしょう。2階は縁側へ出られません。
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