ホーム > ドライブトップ > お花見 桜以外 >奈良 藤原宮跡の菜の花 お勧め観光スポット
2011/4/21
藤原宮は、日本最初の都城 藤原京の内裏です。後の平城京や、平安京では都の北端に内裏が置かれましたが、藤原京では、ほぼ中央に位置し、ほぼ1km四方の広さが有りました。意外では有りますが、平城京、平安京よりも都としての規模は大きく、古代最大の都城です。観光スポットとして整備の進む平城宮跡などとは違い、広大な空き地といった状態で、大極殿の基壇のみが残っています。
藤原宮跡の菜の花は、大極殿の基壇などがあるエリアからは、道路を挟んだ北側となります。間には醍醐池があり、池の土手には桜が植えられていますので、早い目の時期に訪れれば桜と菜の花の共演を楽しめます。菜の花畑の規模は大きく、一面の菜の花を楽しめます。
藤原宮跡には、周囲に数カ所の駐車場が設置されていますので、車でも安心して訪れられる観光スポットと言えます。
画面左よりの林が大極殿の基壇跡。
藤原京資料室で撮影させて頂いた模型です。何も無い現在の藤原宮跡からこの状態を想像するのは、やや難しいかもしれませんが、最初に資料室で予備知識を仕入れてから訪れると良いかもしれません。
ほとんど復元は行われていませんが、南西側に柱を模した柱列が設置されています。
醍醐池の土手には桜が植えられています。
桜は、殆ど散ってしまっていました。後方に見えるのは、耳成山。
みつばちが、忙しく菜の花の蜜を集めていました。
菜の花畑の周囲には蓮華草などの花も咲いています。
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