2011/4/12
平安神宮の神苑は名造園家として知られる、小川治兵衛が20年かけて作った庭園で、国の名勝にも指定されています。夏の睡蓮、秋の萩など、四季を通じて花を楽しめる庭ですが、何と言っても一番華やかなのは、桜の季節と言えます。
平安神宮と言えば、朱色の大鳥居や應天門、大極殿のイメージで、神苑を見ずに帰ってしまった…なんて人も意外と多いのではないかと思います。周囲が囲われているのも有って、神宮の背後に広大な神苑が広がっている事を知らない人も多いようです。神苑を見ずに帰ってしまった人にとっては、平安神宮が、京都でも指折りの桜の名所と言われてもピンと来ないでしょうが、桜の季節に神苑を見ずに帰ってしまうなんて勿体無いです。有料ですが、是非、神苑を見て帰ってください。
平安神宮の神苑は、西、東のエリアに分かれており、入り口を入ってすぐに広がる西神苑と、大きな池の広がる東神苑では全く違った雰囲気の庭を楽しめます。
平安神宮と言えば、やはり朱色の建物のイメージでしょう。
左近の桜と大極殿。実は、神苑の外には、それ程多くの桜は有りません。
神苑の桜は紅枝垂れが中心。
神苑に入るとすぐに、紅枝垂れが出迎えてくれます。
広大な池が広がる東神苑。風が無い天気の良い日に訪れれば池に映る桜も楽しめます。
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