2010/4/14
造幣局の通り抜けと言えば、関西では知らない人はいない程の有名な桜の名所です。八重桜の名所なので、他の場所の桜が散り始めてから見頃を迎える遅咲きの名所でも有ります。ソメイヨシノを見慣れた人にとって、八重桜は若干違和感が有るかもしれませんが、花びらの枚数が多いことも有ってゴージャスさは有ります。
造幣局のお花見は、通り抜けと言われるように基本的には、造幣局内の通路を通りながら桜を鑑賞するスタイルです。もちろん、ブルーシートを広げて宴会をしたりは出来ません。
意外と桜の枝が低い場所まで下りてきていて、花まで手が届くどころか、一部では、くぐらないと通れない程の場所も有ります。
非常に、多くの種類の桜が植えられているので、桜の名前と解説を行った、高札が立っています。詳しい解説は有り難いのですが、種類が多く正直なかなか覚えられないです…
桜の種類は非常に多く多岐に及んでいます。以下は一部の桜です。
普賢象
花の中から出ている、2本の変わり葉が普賢菩薩の乗る象の牙に似ているところからつけられた。有名な種類。
楊貴妃
御衣黄
緑色の珍しい桜。
桜の花は満開、天気もよく最高のお花見でしたが、止まらずに前へと進むように促す放送が延々と流れているのは、少々興ざめでした。それ程人が多いわけでも無かったので、ちょっと微妙です。
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