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2011/5/9
相楽園は、明治時代の実業家 小寺泰次郎の邸宅として、1885年頃から建築が始められ、1911年に完成しました。当初は蘇鉄園と呼ばれていましたが、1941年に神戸市に所有が移り、 中国易経の「和悦相楽」 より相楽園と改名。惜しくも、戦争中の空襲によって、厩舎を除く多くの建物が失われてしまいました。
その後、北野町からハッサム邸が移築されました。ハッサム邸は、和洋折衷の洋館で、旧小寺家厩舎、船屋形と共に重要文化財に指定されています。
相楽園は、秋の菊花展で有名な観光スポットですが、春にはツツジを楽しめます。園内には、洋館ハッサム邸、川御座船の上部が保存された船屋形なども移築・保存されバラエティーに富んだ景観の庭となっています。ツツジは日本庭園をメインで、池の周囲を囲むように植えられています。新緑の若葉と合わせて色鮮やかな景色を楽しめるでしょう。
ハッサム邸は、内部の公開期間が限定されており、通常は外観のみしか見られません。
相楽園は、JR元町駅、高速 花隈駅、阪神元町駅、神戸市営地下鉄 西神・山手線 県庁前駅から近く、アクセスが便利な場所です。また、相楽園から山手へ少し歩くと、ビーナスブリッジで有名な諏訪山公園へ出ます。
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