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SONY MDR-EX31BNはBluetoothによるワイヤレス接続とノイズキャンセリング機能を持ち、なおかつ小型のイヤホン+リモコンスタイルにまとめ、値段も8千円程度と、比較する機種が無いワイヤレスイヤホン。実際には9~�10時間のバッテリー持続時間があり、ノイズキャンセリング機能をOFFにすれば11時間以上作動したことも有る優れもの。発売から数年経つが殆どライバル商品といえる物が無く、モデルチェンジも行われていない。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンの中には、電波が弱くごく近距離でしか安定して接続出来ない物も有るようだが、5m程度は離れても全く問題ないので、部屋の中を歩き回ったぐらいでは接続が切れることもない。NFC対応の機器で有れば、マークを接触するだけで接続、切断が出来るので非常に気楽に使える。
また、ノイズキャンセリングも必要十分な機能を持っていて、地下鉄などで使用すると大幅にノイズを減らしてくれる。長距離バスに乗る場合なども騒音が疲労につながる場合があるが、MDR-EX31BNが有れば疲労感を軽減出来る。
ハイレゾ再生は残念ながら出来ないが、移動中などに暇を潰す程度ならば、どうしてもハイレゾ再生出来なければ行けない程でもなく、音も通常使用する分には支障ない。
MDR-EX31BNの弱点を上げるとすれば、背面のクリップだろう。クリップのバネが弱くずり落ちる事が有る。僅かにバネが強ければ完璧に近かっただけに惜しい。欲を言えば本体のリモコン部分が一回り小さければ良いのだが、これは後継機に期待したい。
もっと強力なノイズキャンセリングや、音質など突き詰めればキリがないだろうが、MDR-EX31BNはそこそこの能力をバランス良く全て備えているイヤホンと言えるのではないだろうか?
本体側面にリモコンスイッチや、ノイズキャンセリングのスイッチが取り付けられている。
本体裏面のクリップさえ、もう少し強ければ、ほぼ完璧だっただけに惜しい。クリップ部をNFC対応の機器に接触させると接続 切断をワンタッチで出来る。
イヤホンはノイズキャンセリングを諦めればミニステレオプラグの一般的な物が使用できるのが便利。ノイズキャンセリングが必要ない屋内ではスポーツ用のイヤホンなど利用している。
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