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ホーム > デジタルカメラトップへ > α57 3回目 標準レンズの次は何にしようか…
久しぶりに新規購入したSONY α57で楽しんでいます。まずは、初めての交換レンズシリーズのDT35mm F1.8 SAM SAL35F18を入手したわけですが、一つ買うと次が欲しくなるのが、レンズの怖いところ。レンズ沼なんて言われる状態ですね。
さて、次に欲しいレンズですが、引き続き、単焦点レンズを考えています。ズームレンズも悪くないのですが、焦点距離を先に決めておいて撮影するのは、慣れてくると面白い物です。
撮影する前に、どのレンズがベストか考えて選択するわけですが、ピタっと決まると中々、快感です。
後は、単焦点レンズは複数のレンズを持ち歩かなければなりませんが、一本辺りの重量は軽いので、結果的には取り回しが良いのも利点です。重いレンズをカメラに付けて、ストラップで下げるよりは、カバンが重い方が楽なのです。
レンズ交換が面倒な人はデジイチには不向きです。
さて、単焦点レンズから選ぶとして、広角側か、望遠側のどちらを選ぶかが問題です。調べ始めてみると分かるのですが、APS-Cの広角レンズと言うのはm4/3と比べると、ともかく大きい。フィルター径だけ見ても60mmをゆうに超えて、70mm以上も普通です。m4/3の時には、52mm程度のフィルター径で済んでいたのが、直径で1~2cmも太くなる訳ですね。やはりセンサーサイズの大小はレンズの大小に直結するんだなと実感します。
もちろん、望遠レンズもm4/3なら焦点距離が2倍になります。ひっくり返せば、半分の焦点距離で同等の倍率を得られるわけですから、非常に小型のレンズで済みます。フルサイズや、APS-Cで600mmともなれば、物凄い大きさですが、300mmで済みますからね。
何が何でも大型素子って人もいますが、望遠側も広角側も小サイズのセンサーと比べると、レンズが大きくなってしまうのは、カバーし難い問題です。
もともと、m4/3の写りに不満というよりは、暗所で少し速いシャッター速度を得たいと思ってα57を購入したわけで、35mm F1.8の購入で、ほとんど問題は解決してしまいました。なので、これ以上レンズを買う必要は無いのですが、せっかくカメラ買って、キットレンズと標準レンズで終了というのも何だか寂しい感じがします。
やはり、もう少しレンズを買って、APS-Cの良さも実感してみたいものです。
そんな中で、α57に適したレンズは中望遠レンズでは無いかなと最近考えています。比較的ボケが活かせて、取り回しも楽ですしね。
そこで、35mmのレンズの次は2倍の焦点距離70mmぐらいが欲しいのですが、初めてのレンズシリーズは50mmのDT 50mm F1.8 SAM SAL50F18と、85mmの85mm F2.8 SAM SAL85F28しか無く、焦点距離が1.5倍となるAPS-Cで100mm前後の焦点距離を得られる安価なレンズが無いんですよね。デジタル専用なんだから、50mmではなくて、55~60mmぐらいにすれば良かったのにと思います。
マクロレンズならば、TAMRONのSP AF60mm F/2 Di II LD が有りますが、マクロレンズなので、ピントの繰り出し量が大きいのと、初めてシリーズよりは値段が高いのが弱点です。
ちょっと、中途半端な焦点距離にも思えますが、70mmの単焦点レンズが有ると良いですね。
という訳で、50mmでは、35mm換算 75mmとやや焦点距離が短く、85mmだと127mm。127mmは、使ったことがない焦点距離なので、少々不安な物が有ります。
まあ、値段も安いので、順番に買ってしまうのが良いのでしょうが…
とりあえず、値段も安いので、50mm F1.8かな?
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