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コンパクトデジタルカメラに一眼用ストラップをつけて、何か良いことでもあるの?と聞かれそうですが、有るんです。コンパクトデジタルカメラ用のストラップというと、何となく頼りないものも多いし、少し長めの商品を選ぼうとすると、殆ど選択肢がなかったりするわけです。そりゃ、カメラをハンドバックやポケットに入れて持ち歩きたいユーザーにとっては、長いストラップなんて邪魔になるだけだし、コンパクトと矛盾したオプションと言えるかもしれない。しかし、長時間撮影するには、首から下げられるネックストラップが有った方が何かと便利なのは明白です。
一眼用のストラップが取り付けられない理由は実に簡単。一眼用のストラップの方が単純に幅が広く、金具の幅が合わないのだ。そこで登場するのが、三角リングもしくは三角環と呼ばれるアイテム。何のことは無いトライアングル型の金具なのだが、この三角環さえ取り付け可能であれば、一眼用ストラップも取り付け可能となる。
今回は、この三角環と共に三角リングカバーをチョイスした。三角環がカメラ本体と接触したときに、傷をつけないようにするための皮製のカバー。取り付け方はいたって簡単で、先にカバーを取り付けておいてから、三角環の開口部を少し開いて通すだけ。後はストラップを取り付けるだけ。
三角環の本来の目的はストラップ付け根の可動範囲を広げ、ストラップが擦り切れるのを防ぐためだ。実際、それを意識したことは無かったのだが、確かに、三角環を取り付けた後の方がストラップが無理なく動く。動きは快適となった。邪魔なものでも無いし、極端に携帯性を重視するのでなければ、是非取り付けて欲しい。
三角リングカバーの取り付け
三角環の取り付け
三角リングカバーが三角環に被るようにストラップを取り付けます。
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ARNUVO (AR-0020) リングカバーARCVR-12 (ブラック)
ETSUMI/エツミ E-412R 三角リング
実は、三角環を取り付けたのには、もう1つ理由が有って、ハクバ カメラグリップを試したかったからだ。この商品はハンドストラップとか、ハンドグリップと呼ばれる商品で、ストラップ部に手を通して使用するアイテムだ。なぜ、このような物が必要かというと、LX3はグリップ部の高さが低く、不安定な体勢でカメラを操作するとカメラを落としそうになるのだ。これは、LX3が、広角系のズームを搭載しているためで、何かと手を伸ばしたり、背伸びして撮影する機会が多いためだ。もちろんこの傾向は他の広角系レンズを搭載したカメラにも当てはまるハズで、私と同じようなスタイルで、撮影しているユーザーなら同じ経験をしているのではないかと思われる。
もちろん取り付けは簡単。三脚用のネジ穴にストラップ取り付け部をねじ込み、後はストラップを金具にとめるだけ。私の場合は、そのまま取り付けると金具が指に当たって不快なので、ストラップを上下逆に取り付けた。この辺りは個人の好みもあると思われるので、各自試していただきたい。
実際使ってみると、このアイテムは想像以上に便利です。これで、指からカメラが離れそうになる、あの恐怖体験から解放されます。このアイテムを取り付けたからといって、手ぶれを軽減の効果は期待できないと思いますが、むしろ安全対策として、使用するアイテムですね。ストラップ取り付け部が意外と大きいので、この製品を取り付けたら、絶対ポケットには入らなくなると思いますw
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