デジカメと撮影機材Premiereと映像お花見とドライブリンク集

デジカメ

LX-3に、ニコンダイレクト オリジナルストラップ ゼブラを取り付けてみる

ハマ マグナムデジライト

LX3に、一眼用ストラップ

LX3をキャップレスに

カメラ選び
カタログやHPを見ただけではわからないカメラ選びのポイントを解説

マイクロフォーサーズで遊ぶ
コンパクト レンズ交換式カメラを楽しむ

ムービー

Adobe Premiereの解説

応用編

AVCHDをTMPGEnc+Core i7で変換

AVCHDの変換あれこれ

PowerDirectorでAVCHDもサクサク編集

ビデオカメラの基礎
デジカメと似てるようで違うビデオカメラについて解説

ドライブ

鯖街道 若狭街道

山中越え(志賀越え) 

お花見 花の名所・観光スポット

桜の名所・観光スポット

桜以外の名所・観光スポット

紅葉の名所・観光スポット

菜の花の名所・観光スポット

ひまわりの名所・観光スポット

コスモスの名所・観光スポット

お子さんと地図を読む

ドアプロテクターで、駐車中の愛車を傷から守る

リンク集


2012年 カメラ選び! SONY α57 第8回 エツミ インナーフードを試す


 

ホーム > デジタルカメラトップへ >エツミ インナーフードを試す

今回のお題は35mmの標準レンズにフジツボフードを取り付けられるのか?です。

SONY DT35mm F1.8にはフードが初めから付属しています。付属のフードは1/4回転程度させれば固定できるバヨネット式と呼ばれるタイプですね。

世間では、ねじ込み式のフードは人気が無くて、バヨネット式が人気があるようですが、このフードどうも使いにくい。ねじ込みよりは良いのでしょうが、バヨネット式なら使いやすいかと言うと、個人的には疑問です。

付属のフードは、使わない時には逆さにして、収納状態とする事も出来るのですが、この状態ではピントリングの操作なども出来ず、使用時にはフードを使用状態に直すしか有りません。その上PLフィルターのリングに干渉して、取り付け取り外しが出来なかったり、フィルター操作用の窓が無いので、装着状態ではリングが回せなかったり…

何より、緩く広がった円筒状のデザインが何だか重たい感じがして、テンションが下がるのです。

そこで、パンケーキレンズで使うインナーフードは使えないものかな?と思って試してみる事にしました。購入したのは、エツミ メタルインナーフード 49mm。Eマウント用のパンケーキレンズ 16mm F2.8対応の商品ですね。普通のフードとは逆に先が窄まった、いわゆるフジツボフードです。

さて、フジツボフードですが、実はあまり種類が出ていません。そのためフィルター径も限られた物しか無いのが困りものです。DT35mm F1.8のフィルター径は55mmなので、そのままでは取り付けられません。そこで、マルミのステップダウンリングを間に挟んでの取り付けとなります。

フィルターとステップダウンリングの両側にネジが切ってあるので、サイズを間違えない限りは、取り付けは何の問題もなく、見た目もスッキリ。

問題は、ケラレなのですが、ギリギリ四隅にケラレが入ってしまうようです。プロテクトフィルターを取り外すと、かなり改善されますが、惜しい感じ…

100mm相当ぐらいのレンズだとケラれないようなので、もう少し望遠側のレンズならば、問題なく使用できた感じはします。75mmなら行けたかもしれません。

レンズによって、大丈夫かどうかはかなり差が有るようなので、どのレンズが行けるか?は難しいところです。


付属のフードは何だか重たくて野暮ったい雰囲気…


確かに収納できるのは便利ですが…

今回購入したのは、インナーフード、55-49mmのステップダウンリング、37mm径のレンズキャップ。色はブラックも有りますが、シルバーの方が自己主張が強く面白い気がします。ステップダウンリングはツヤ有りブラックなので、レンズ本体の質感とは、かなりズレが有ります。フードが、シルバーの場合フードに目が行くのであまり気になりませんが、ブラックだと多少気になるかもしれませんね。この辺もレンズによって、相性が有りそうです。


F1.8でのケラレ。もともと周辺減光は有りますが、やや強い感じがします。


実際に撮ってみるとこんな感じです。

F8まで絞っても、四隅がケラレています。これぐらい良いんじゃねぇ?って剛気な人や、トリミングするって場合はOKかもしれません。

シグマの50mm F2.8マクロをE-PL1に取り付けた場合は問題有りませんでした。100mm程度の画角では問題無いようです。キットレンズの標準ズームは、フィルター2枚重ねるとダメなケラレ易いレンズですが、28mm辺りからケラレが発生しました。


キャップを取り付けると、こんな感じです。ちょっと豚鼻ぽいです…

いっそ、もうちょっとケラれてみるとか…PENTAX MH-RC49MMの場合


PENTAX MH-RC49mmは、以前から気になっていたフードです。エツミのインナーフードとは違って、途中に段が付いて中央だけが盛り上がったデザインになっています。本来は、PENTAXのDA40mmLimited用のフードで、専用となっていますが、49mm径ねじ込み式なので、他のレンズにも流用出来ます。

一度、買ってみたかったのもあるのですが、どうせなら、もっとケラれたら面白いのでは?と思ったのも有ります。中央の穴の大きさは約30mm。実は、レンズキャップすら入手出来る種類が少ない口径です。

フードの取り付け径は49mmですので、エツミのインナーフードと同じステップダウンリングが使えます。

装着してみると、かなり大きなケラレを得られるようです。黒い紙か何かに穴を開けたり、アートフィルター系の機能を使えば似た効果を得られそうですが、このぐらい大きくケラれてしまうと、表現としてはアリかなと思います。

このフードもシグマの50mm F2.8マクロをE-PL1に取り付けた場合は問題有りませんでした。。ちなみにキットレンズの標準ズームでは、プロテクトフィルターの上から取り付けても、30mm程度までケラレが出ないようです。レンズによって、どれぐらいからケラレが出るのかは、かなり差がありますね。

ホーム > デジタルカメラトップへ >エツミ インナーフードを試す


Amazonで購入!

 

 


 

 


 

デジカメ 動画編集 花の名所・観光スポット 旅行情報 HANGAR7
当サイトはリンクフリーです。

postomaster-x@hangar7.jp

© 2008-,hangar7,All Rights Reserved