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はい、はっきり言って無駄ですw
懸命な諸氏は、CS4ならAVCHDをそのまま読み込めて、編集可能なのはご存知のハズですが、職場にCS3しか入っていないのを見て、何となくやってみたくなりました。
そういったパッチも提供されていませんので、VAIOとか特別な場合を除くとCS3で読み込むのは難しそうです。直接読み込めないとなると、変換するしかないのですが、探してみるとあるものですね。
やっぱ、タダが良いですよね・・・色々と解説していただけているサイトも参考にRipBot264というソフトが良さそうなので、これにします。
中段Downloadと書かれたリンクをクリックすると、ダウンロードページへ飛びます。ページが表示されたら、Click here to start download.をクリックします。
ダウンロードされたファイルは7zで圧縮されていますので、7zを解凍可能なソフトを用意して下さい。私は、Lhazを使って解凍しています。
入手先:Lhazのダウンロードページ
このソフト意外と準備が面倒です。色々と必用なソフトが多いので、とりあえず、全部用意してインストールしちゃいましょう(リンクは最新では無いかもしれません)。
ffdshowのインストール
ffdshowのダウンロードページ
特に設定をいじる必用は無いと思います。
NET Frameworkのインストール
Net Frameworkのダウンロードページ
AviSynth
AviSynthのダウンロードページ
Haali Media Splitter
Haali Media Splitterのダウンロードページ
特に何も設定する必要は無いと思いますが、インストール終了後、強制的に再起動されますので、作業中のファイルなどは保存しておくと良いでしょう。
インストールが終わってしまえば後は比較的簡単です。RipBot264を起動したら、追加ボタンをクリックします。以前に追加したファイルが有る場合は、編集ボタンで設定を変更出来ます。また、除去ボタンを押すと変換したくないファイルを除去できます。
追加ボタンを押すとエンコードの設定画面が表示されます。とりあえずは、変換するファイルを選択し、DONEボタンで設定を確定しましょう。基本的には、左半分が画質に関する設定、右半分が音声に関する設定のようです。読み込むファイル名が表示されている入力窓の下に画質を大まかに設定するための項目が有ります。
スタートを押せば変換が始まります。
出力されたファイルをこのままPremiereへ読み込めるのかと思いきや、拡張子がそのままでは、読み込めないようです。ですので、書き出されたファイルの拡張子を.mpegに変更します。
読み込めるところまで行っただけでも相当の進歩なのですが、しかし・・・そう激重いんです。PentiumD 3Ghzでは、殆ど再生不能でした。メディアプレーヤーでは再生できるのにね。プレビューを作成してみると、何とか再生出来るが、今度はプレビューの作成時間が長く、実用に耐えるものではなかった。
残念・・・
ひょっとすると、我が家のPC固有の現象かもしれないが、ffdshowが入っているとPremiereの再生が上手く行かない。再生が滑らかに行われず、使用不能な感じになってしまう。と言う訳で、RipBot264はお蔵入りとなりました。どちらにしても、変換速度の遅さとMpeg4にしか変換出来ない点が、ちょっと残念。惜しい!って感じです。
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